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貿易論 2016年度前期 期末試験について
1.試験持ち込みについて
期末試験は、以下のA4用紙1枚の持ち込みを許可します。
所定のA4用紙は講義の中に配布します。
また、PDFファイル、またはWordファイルで希望する方は、
以下のアイコンをクリックしいずれかのファイルをダウンロードし、
A4白紙の両面に「貿易論印」を印刷することで持ち込むことも可能です。
なお、持ち込みが認められ貿易論の印の押したA4用紙は1枚です。用紙は、手書きでもプリントアウトしてもかまいませんが、付箋などの貼付は禁止です。
2.過年度試験について
期末試験の過去問題を参照したい方はこちら >>期末試験過去問題
3. 2015年度期末試験ヒント!(2016/07/28修正)
出題は大問3題を予定しています。で、解答時間は60分です。満点は80点にです。
第1問
- 10個の用語から1つを選択し5行程度で説明する問題です。
- 用語は、配付資料に記載されている基本的な用語とタイムリーな用語を織り交ぜてあります。
第2問
- 10の課題から1つを選び10行程度で論述する問題です。
- 論述とは事柄の概念と私見を書くことです。
- 出題の範囲は、講義で説明したトピックスや専門用語です。以下のヒントを参考にして、想定問題を作り模擬解答を作成し予習してください。
大きく取り扱ったトピックスは、配付したした資料や授業中に流したDVDのほかに、為替・通貨(当日の為替レートもチェック)、日本の貿易動向、中国経済などです。その他専門用語は、貿易理論、貿易統計、日本企業の課題に関するものがあります。
第3問
- 例年同様約70の用語から5個以上を用いて行う自由作文です。ただし、用語はA群、B群に分かれており、A群から1つ以上用いなければなりません。テーマも自分で設定してください。
- 出題される用語は地域経済統合に関するもので、FTA特にEU、TPP、AECに関連するものです。配付資料だけではなく、講義で紹介したタイムリーな内容も含まれます。
- 第3問は、自分でいくつか想定問題を作って作文しておくのが良いと思います。出題用語数が多いので勉強し ておけば必ず解答できるはずです。
- 用語を正しく用いていれば、論述のテーマは必ずしも地域経済統合の内容でなくても構いません。
- 採点はポイントは以下の通りです。
①用語を理解していること(ただし、用語説明だけを列記したものは大幅減点です)
②論理的に書けていることと
③私見が記述されていること
④論述としての適正な文字数があること
※ 設問数が多いので、その場で考えていると解答時間が厳しいと思います。必ず、勉強しておいてください。
皆さんの健闘を祈ります!