経営学特殊講義「企業事例から学ぶ、ダイバーシティの現況」

2019年度後期毎週火曜日3,4限、８週に亘り、三谷産業寄附講義「企業事例から学ぶ、ダイバーシティの現況」を開講いたします。

本講義は、三谷産業ほか北陸企業の事例研究を通じて、「ダイバーシティ」は昨今の経営戦略上、不可欠な概念です。多様な人材が集まり、チームとして機能し、各々の能力を最大限に発揮することで、イノベーションの創出や生産性の向上、外部環境の変化への対応などの効果が期待できます。各企業において、男女共同参画をはじめ異文化マネジメントなど、様々なアングルで実践していることを、実例を提示して解説することで、「実践的なダイバーシティ」への理解を深めることにつなげます。同時に、仕事のやり甲斐や求める人材像など職業観の醸成も目指します。

講義の構成は、各社２コマの講演と質疑応答、12月3日(火)には事例発表会社の担当者によるパネルディスカッションを開催いたします。授業終了後には、個別の質問、交流をする時間を設定しております。成績評価は、講演ごとに記述するフィードバックシート授業に対する感想等のレポートによって行います。

また、その他特別講義の企画もございます。

なお、これまで開講された「三谷産業㈱の寄附講義」とは内容が異なりますので、これまで履修した学生も、履修できます。

シラバスは以下の通りです。

http://syllabus.adm.u-toyama.ac.jp/syllabus/

• フィードバック・シートをWordで作成したい方はここからダウンロードしてください。

• 最終レポート課題のフォーマットはここからダウンロードできます（現在は昨年度のもの）。